カクレクマノミを繁殖させたい

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カクレクマノミは海水魚の中では比較的繁殖させやすい品種と言われていますが、稚魚を育てるのはかなりの知識・経験がないと難しいでしょう。
私自身、カクレクマノミを繁殖させた事が無いので、集めた情報をまとめてみました。
※あくまで参考情報程度ですので、繁殖に挑戦する場合は経験者やショップの店員さんに話を聞いた方が良いです。

カクレクマノミ繁殖の準備

繁殖の前提として、クマノミのペアを作らなければなりません。
クマノミのペアを作る事もなかなか難しいので、ショップでクマノミのペアを買ってしまうと早いです。

また、イソギンチャクが水槽に入っているとタマゴを産みやすいようです。
(初めての産卵はイソギンチャクが必須という説もあります。)

カクレクマノミの産卵

クマノミはイソギンチャクの根元や水槽のガラス面などに卵を産みます。
卵は10日ほど経った夜(消灯後)にふ化し始めます。

ふ化の時期になったら、消灯後は水流が微小になるようにし、毎晩よく観察するようにしましょう。
ふ化した稚魚は懐中電灯などで光を当てると集まってくるので、飼育水ごとプラケースですくいます。
産まれた稚魚を全部すくっても結局ほとんど死んでしまう上、死んだ稚魚が水を汚すので元気な稚魚をメインにすくっていきましょう。
稚魚はすくったプラケースでそのまま飼育します。

カクレクマノミ稚魚の飼育

「ふ化後3日目までにどれだけワムシ(エサ)を食べさせられるかが勝負!」という有名ショップさんの言葉もあるくらい、産まれてすぐの対応が重要です。

稚魚の飼育環境

  • プラケース内は水流はゼロにし、超微小なエアレーションのみ。
  • 水換えは1日1回。
  • ライトは24時間点灯。

経過日数ごとのお世話内容

  • 【ふ化〜3日目】1cc20匹目安で、ワムシを与えます。
  • 【4日目〜20日目】ブラインシュリンプを与えます。
  • 【21日目〜】この頃から粒餌が食べられるようになります。

※日海センターさんから「クマノミ繁殖セット」という商品も出ているようです。クマノミ繁殖を強力にサポートしてくれるはずです。

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