スカンクシュリンプ(ジャック)の飼育
歯科診療所の水槽で暮らすタンク・ギャングのジャックは、スカンクシュリンプ(アカシマシラヒゲエビ)という海老です。
お店ではスカンクシュリンプの名前で流通しているので、このサイトではスカンクシュリンプとして取り上げます。
スカンクシュリンプの特徴は次の通りです。
最大体長:約7cm
飼育水温:18~25℃前後
食べる餌:人工飼料
混泳:甲殻類を食べてしまう魚との混泳は注意が必要
難易度:★★★★★
スカンクシュリンプは背中に白く細いラインがあり、それを挟むように太く赤いラインが入っています。
水槽に迎え入れる際に水あわせをしっかり行えば、飼育は簡単です。
他の魚の体に付いた寄生虫などを掃除する習性があり(クリーナーシュリンプ)、飼育していると魚にくっ付いて掃除している光景を見ることができます。
白点病の原因となる寄生虫も食べてくれるらしいので、白点病の対策に良いかもしれません。
エビを食べてしまう魚が居る水槽に迎えると、食べられてしまう事があるので注意して下さい。
映画には出てきてない(と思う)ですが、ホワイトソックスというエビも可愛らしいのでオススメです。
ホワイトソックスもクリーナーシュリンプなので、魚のお掃除をしてくれます。